30代サラリーマンの資産運用その3〜個別株(日本)編

日本株投資 ライフハック・資産運用

これまで釈迦リーマンの資産運用ご紹介として、積立NISAや未単元株式投資について記事化してきましたが、今回は日本株の単元株式投資についてご紹介したいと思います!

なお、当記事に掲載する情報は私の資産運用状況の紹介及び個人の感想であり、投資勧誘を目的としたものではありません。個別株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れがあるので、全て自己判断、自己責任での投資をお願いします。

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個別株式投資を始めたきっかけ

釈迦リーマンが個別株式投資を始めたのは2020年の夏からです。
別記事で紹介したように、単元未満株式投資で少額の投資を始めてみたものの、投資額が少額で資産形成には不十分だなと感じていました。
積立NISAで楽天証券の口座を開設していたこともあり、思い切って個別株式投資をスタートさせてみたという感じです。

投資方針

単元単位で株式を購入するので、それなりの金額を投資することになります。
損失が出る可能性もあるので、自分なりに投資先企業について分析し「投資したことを後悔しない」企業の株式を購入することにしています。
具体的には、
○企業が生み出す製品、サービスが自分にとって魅力的かどうか
○利益率を確保できているか(競争力のある製品、サービスを扱っているか)
○企業の安全性はどうか(自己資本比率などを参照)
○成長が期待できるか(売上高の伸長などを参照)
といった点を意識しながら投資先を選定しています。

投資先の見つけ方は、自分が利用している企業を検索してみたり、楽天証券のアプリでスクリーナー検索(利益率や自己資本比率などを指定し、条件を満たす企業を抽出する検索方法)を利用して投資先を見つけています。
あとはニュースなどで話題になった企業を調べてみたりしてますね〜
楽天証券のアプリは無料で各企業の四季報の情報を読めたりするので、投資先の選定に重宝しています。

投資状況

現在の投資状況は以下の通りです。

企業名
(コード)
業種保有数量取得単価
現在単価
評価損益
ビザスク
(4490)
情報・通信1003,000円3,880円+88,000円
(+29.33%)
ヴィス
(5071)
建設業400645円588円-22,800円
(-8.84%)
メディキット
(7749)
精密機器1003,330円3,155円-17,500円
(-5.26%)
三菱UFJ
(8306)
銀行業100434円610.5円+17,650円
(+40.67%)
SUBARU
(7270)
輸送用機器1002,080円2,203.5円+12,350円
(+5.93%)
パイロット
(7846)
その他製品1003,070円4,150円+108,000円
(+35.17%)

ビザスク、ヴィス、メディキットは個別投資を始めてから知った企業ですが、それぞれ特色のある企業なので、また別記事でご紹介しようかと思います。

三菱UFJは実は銀行口座すら持っていないのですが、金利低下の影響で株価が割安水準に下がっていた時期に、配当も良いので購入してみました。
こんなに値上がりするならもうちょっと買っとけばよかったかな。。笑

SUBARUとパイロットは普段から製品を利用していることもあり、投資してみました。
パイロットはコロナの影響を克服しつつあり、株価も上昇傾向ですが、SUBARUは半導体不足の影響もあり一進一退を続けています。

トータルで見ると約145万円の投資で、含み益が約19万円なので、まずまずの状況かなと思います。
各企業とも直近決算の結果が良好だったので、引き続き保有してさらなる値上がりを期待する所存です。

釈迦の所感

今回は釈迦リーマンの日本株投資の状況についてご紹介しました。
投資するまでは金額が大きいこともあって不安な部分もありましたが、自分の投資方針に従って投資しているので、今のところ短期的に株価が上下動していてもあまり一喜一憂せずに過ごせています。
ただ、あまりに投資先を増やしすぎると、決算のチェックなどが疎かになりそうなので、無理のない範囲で投資を続けていければと思います。


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